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キーワード!労災・労災事故ニュース

労災や労災事故をキーワードに気になるニュースをまとめています。

《経済》 労災の死傷者4096人 15年県内

 静岡労働局は、二〇一五年に県内で起きた労働災害の状況を発表した。死傷者(死亡または休業四日以上)は前年より十三人少ない四千九十六人で、このうち、死者は一人増えて三十四人だった。

 労災は減少傾向にあるが、死者は過去最少だった一三年の二十五人から二年連続で増加した。
 死者が出た労災を業種別にみると、建設業が最多の十三人(前年より五人増)、次いで製造業の九人(二人増)、運輸交通業が五人(前年と同じ)だった。

 担当者は「建設業では、木造家屋増改築工事での墜落が二件あり、足場解体中の転落も発生した」と説明。安全帯を付けていなかったことなどが原因だという。
 事故の形態別では墜落・転落が最多の十二人(五人増)。昨年一月に浜松市天竜区佐久間町で起きた原田橋崩落事故に巻き込まれた市職員二人が含まれる(業種は建設業に分類)。

 機械にはさまれたり、巻き込まれたりして犠牲になった人が八人(一人増)、崩壊や倒壊(前年と同じ)と交通事故(四人減)はそれぞれ三人だった。
 死者を含めた死傷者は、製造業が最多で千三百九十一人(四十九人増)、商業は五百四十四人(十四人増)だった。

《経済》 労災の死傷者4096人 15年県内:静岡:中日新聞(CHUNICHI Web)